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12/16: 地味な私たち

「このままじゃ、私たちの世代の代表って、勝間和代になっちゃいますよ」
と、1969年生まれの新聞記者が言ってた。

そういえば改めて思うけど、1968年から1972年生まれって、ものすごく中途半端な「世代」なんだよね。上は完全なバブル組。下はロスジェネ。で、ここは・・・名付けられない世代。地味な私たち申・酉・戌・亥・子。なんだかこう書くと、干支的にも地味だわ。

で、この世代で一番目立つ論客といえば勝間和代さんなわけで。
しかし、勝間さんと私、ぜんぜん、時代を共有できないんだよね。

「あの人、ずっとメンタリティーが受験生なんですよ」
と記者は言う。なるほどね、よくわかるそれ。目標校を定め、そこに向かって最短距離で効率のよい勉強方法を獲得する。まさに受験生メンタリティ。それって、私たちの世代でも、なんだかずれている感じがする。受験生メンタリティというと、60年代前半、金属バットで親を殺した世代(ってそんな乱暴なくくりでいいのか)なイメージなんですけどね。

とにかく、「勝間和代になっちゃいますよ!」といわれて、なんだか一瞬わけもわからず焦ったけれど。ただ、こういう同世代と繋がれないって感じも含めて、この世代なのかもしれない。

ただ一つ思うのは、なんだか鬱屈したこの00年代に30代まるまるを過ごしたこの世代は、アンラッキーだな、ということ。本来ならば最も仕事の上で成長し、やりたいことをやれる機会を得て、どんどん体と頭を動かしていける30代、なのに、時代の鬱屈した空気をそのまま背負ってなんだか息苦しく生きてきた・・・というのが共通の時代感なんじゃないでしょうか。
どうですか同級生のみなさん。



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