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05/23: 東京プライドパレードの延期について

東京で毎年夏に行われる東京プライドパレードが来年の春に延期になった。延期とは書いてあるけれど、事実上、2008年パレードは中止ということ。
ラブピースクラブにとってパレードは毎年夏の一大行事。暑い一日、代々木公園にお店を出して、青い空のもとラブグッズを売るのは・・・なんてまあ、楽しい日であるか。
夏が一番盛り上がる日、だったのに。

それにしても突然のこの決定。
事情は全く知らないけれど、あまりいい「空気」が流れてこない。たまたま、wikipedia でプライドパレードをチェックしたら案の定、「内輪もめ」の匂いがプンプンする内容が出てきた(2008年05月23日現在)。「理事会」と「実行委員」がどうもうまくかみ合っていないということらしい。そしてそれはwikipediaを読む限りにおいて、とても「政治的」なことらしい。

私はただのスポンサーの一人、東京プライドパレードを楽しみにしている一人、であって、実行委員側でも理事会側でもない。(そもそも実行委委員と理事会が分けられているのもばかばかしい組織論だと思うし)それでも、そこに書かれている内容はあまりにひどい。一部の理事が尾辻かな子氏や浅野氏を応援したことにより、他党派支持や無党派のLGBT当事者間に、パレードの存在意義自体に疑問を持つ声がある云々・・・。東京プライドパレードが「政治的中立」を守っていない、ということを激しく批判している。

石原知事が新宿二丁目に対して何をしようとしていたか。そして二丁目というのは、LGBT当事者にとってどんな街なのか。考えれば自ずと答えがでてくること。また、レズビアンの議員が「レズビアンである」と公表して「セクシュアルマイノリティの人権」を訴え立候補しても応援しない「東京プライドパレード」なんて、それこそ存在意義に疑問がでてくるというものじゃない? 「政治的中立」というのが、私にはどういう意味かよく分からないけれど、政治に全くの無関心で全くの距離を持つ全くの中立である「パレード」なんてものはあり得ない、と断言できる。そんなのただのお祭りで、ただの街歩きじゃん。そもそもパレードなんて、激しく「政治的」なもののはずでしょ? 

政治的中立、というのはどういう「立場」であろう。誰にとっても「中立」な、マイノリティのイベントとは、どういうものなのだろう。
パレードの延期、ということよりも、パレードが延期された原因なのであろう「政治的中立」に対する考え方というものを、ついつい考えてしまう。

ちなみに私は、中立ぶる人が最も嫌いだけど。

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